行事報告

2017年11月29日(水)

11/25(土)、新潟市新潟市民プラザにおいて、第2回新潟県女性消防団員活性化大会を開催しました。

本大会は、全国女性消防団員活性化大会に参加が難しい女性消防団員のため、全国大会を模した県内版として、平成27年度から隔年で開催しています。

今回の大会には、女性消防団員263名を含む396名の消防関係者が参加しました。

大会は新潟市女性消防団員による新潟県消防協会旗・新潟市消防団旗の入場及び開会宣言により始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開会式典の後、大会行事に入りましたが、まず、大会実行委員会で検討した大会スローガンが披露され、満場の拍手をもって承認されました。

 

 

続いて、第22回及び第23回全国女性消防操法大会に出場した魚沼市及び妙高市の女性消防隊からそれぞれ出場報告がありました。

 

 

 

次に、新潟市西方面隊の皆さんから、活動事例の発表があり、保育園などで演じている防火防災劇を熱演いただきました。

 

 

また、ご当地アイドルNegiccoの皆さんが本大会の見学に来られ、西方面隊の活動劇の後、ステージから女性消防団員の皆さんへ激励の言葉を述べられました。この様子は12/9(土)NST「スマイルスタジアム」で放送されます。

 

 

この後、講師に総務省消防庁消防団等充実強化アドバイザー(広島市安佐南消防団女性消防隊隊長) 西部美千代氏をお迎えし、平成26年8月広島県で発生した土砂災害における女性消防隊の活動について講演をいただきました。

 

 

活性化大会の行事はこれで終了となり、会場をANAクラウンプラザホテル新潟へ移し、情報交流会を開催しました。

交流会には当協会の名誉会長でもある米山隆一新潟県知事にお出でいただき、ご挨拶をいただいた後、次回開催地糸魚川市の斉藤団長の乾杯の発声により、懇談が各テーブルで始まりました。

 

 

米山知事には、会場の皆様との記念撮影に快く応じていただきました。

 

 

 

あっとうい間に懇談の時間が過ぎ、万歳三唱及び閉会宣言をもって第2回活性化大会が無事に終了しました。

 

 

 

 

 

大会に参加された皆様、地元新潟市消防局及び大会実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。次回開催地、糸魚川市でまたお会いしましょう。

 

~ 守りたい 女性の力で地域の笑顔!

はばたけ 新潟女性消防団 ~

 

なお、大会の開催に伴って、NEXT21の1階アトリウムでは、11/25(土)から12/3(日)までの一週間、県下25団の女性消防団員の日頃の活動の様子をおさめた写真展も開催しました。